2012年01月28日

因縁

旧1月6日 中潮

はいさい!今週は冷え込みましたねー。
(今日だけはびっくりするほどのあたたかさでしたが!)
ここ2か月の沖縄の日照時間は平年の4割ほどとのこと。
影響を受けている農家が多いようです。
自然のエネルギーと手助けで育てる当農園も厳しい日々が続きそうです。
光がひどく少ないときや雨がひどく少ないときなどに、外から何かを持ち込むことなく、もっとうまく手助けできる方法はないか…厳しいときこそ学びのチャンスでもあります。
外から持ち込む「何か」は決してわるいものばかりではないと思いますが、安心して持ち込める「何か」はほとんどないのでは?と思ってしまう時代でもあります。
畑とその周囲の土手の草や剪定枝で土が裸にならないようにして、自家採種で土地に合った作物と会話しながら適切な時期に適切な手伝いをすることで、持続的な農が実現できるなら、それがいいさーねー、と思うのです。
もちろんそこでは人間の都合は自然に左右される度合いが大きくなります。
自分たちが食べるのに困らない分には、不耕起・無肥料・無農薬、究極の自然栽培で大丈夫だということを確信していますが、現代社会で安定した経済活動を行うという点では、正直なところ一抹どころではない不安があります。
どこで折り合いをつけるか…。
いや、でも、誰かがやらねばなるまい…。

なんて大げさに思ってたところに、ちょうど今週、浮島ガーデンのスタッフの皆さんが畑の見学にいらしたご縁もあり、これまた以前にご縁のあった沖縄パーマカルチャーネットワークの交流会に今日参加してきました。
「自然循環農法」の講師、玉栄さん曰く、「自然農法と有機農法の中間くらい」。
そう、名前はどうだっていいのかもしれません。
実際に行動に移せるか、続けていけるのかが大事だはず。
めざすところは、みなさんほとんど同じで、自分に合ったやり方、タイミングやご縁…などの違いだけなのかもしれません。
これからの時代、手と手をとりあって、ゆいまーるしていけたらいいなあ。

ご縁に感謝!しつつ…むい自然農園ならではの自然栽培の道を歩んでいきたいと思います。
自然栽培は、「因果」より「因縁」を大事に。
「因果」…肥料をあげたから野菜が育った、肥料をあげなかったから育たなかった…よりも、「因縁」…肥料はあげなかったけど、そのほかに人間には計り知れない数え切れない縁(虫や微生物や光や水や風や種の力や…)があって元気に育った…を大事に!
そして自分自身がこの道を行くのも、みなさんとのご縁があってこそのものですね!  

Posted by むい自然農園 at 22:09Comments(0)TrackBack(0)自然栽培・自然農法

2012年01月21日

大寒

旧12月28日 中潮

今日は大寒、あさっては旧正月。1年のうちで最も寒い時期です。
最近気温は平年並以上の日が多いですが、11月からの長雨と日照不足が響いています。
今までにない多さのカタツムリにもずいぶん食べられてしまいました。
にんじん、キャベツの前半戦は不作でした。後半戦がんばりましょう。
植え付けから11か月でハヤトウリは最盛期になりました。
やっぱり短日性が強いようですね。一昨年は早く春に実をつけ、去年は台風もあり晩秋から実をつけはじめました。
ここのところ、てぃーだも顔出してトマトがぼちぼち熟れはじめ。
大根、菜っ葉類、レタス類、香味野菜など中心のセットです。

寒緋桜もちらほら咲き始めました。
自然は気まぐれのようでもあるけど、止まない雨はない、そこが時として限度を知らない人間様と違うところでしょうか。
つらいことや悲しいことも当然あるけれど、止まない雨はない、すごい希望だと思う今日この頃。



  

Posted by むい自然農園 at 21:43Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2012年01月02日

いい正月でーびる!

旧12月9日 小潮

今年もゆたしくうにげーさびら!

去年も多くの方々に支えていただいて続けてこられました。
本当にありがとうございました。
世界で、日本で、わが家でも、いろいろあった2011年でした。
新暦1月1日の朝が来ても何かが変わるわけではなく、日常は続いていきます。
だけど心を変えていく、ちょっとしたきっかけにはできますよね、、。

自然も、その一部である人間の心身も、壊すことよりも回復させることのほうが、ずっと時間がかかりたいへんです。
手遅れで回復できないこともあります。
いちばんいいのは、最初から自然のありがたみを、健康のありがたみを忘れずに謙虚に淡々と生きることかもしれません。
だけどだけど…気づいて、心を新たに…なんてことを思ったりすることのできる人間の心もまた、捨てたものではないとも思います。
あきれるほど失敗を繰り返してしまいますが、、、。

無農薬、無肥料、不耕起、究極の(無謀な?)自然栽培も今年5年目に入ります。
こんな時だからこそ、永続的な農のための「少しの遠回り」に今年も精進したいと思います。

2012年がみなさんにとって素敵な1年になりますように!!

*****

長くお付き合いしていただいているKさん一家のお店が、去年の暮れから隣の今帰仁村にプレオープンしました。
木のぬくもりとご夫妻のあたたかさ、料理にこもった愛情を感じられるお店です。
むい自然農園の野菜も使っていただいています。
しばらくは不定期営業のようなので、くわしくはこちらから↓

 「カフェ こくう」

今年は今まで以上に多くの方々とのご縁を大事にしていきたいです。  

Posted by むい自然農園 at 22:14Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2011年12月28日

トゥンジービーサー(冬至の冷え込み)

旧12月4日 大潮

先週の冬至のころからぐっと冷え込み、北風の強い朝は体感温度0℃くらいの日もあったでしょうか。
長雨と日照不足が響いていますが、ここ数日は太陽も顔を出し、ありがたやありがたや。

今年は台風、干ばつ、長雨、日照不足と厳しい気候でしたが、みなさまのおかげでどうにか続けてこられました。
本当に本当にありがとうございます。
今後も極端な気候が続くかもしれません。
長い歴史の中で何度も飢饉に苦しめられながらも、いのちをつないでこられたのは、豊かな大地とそれを大事に守ってきた先人たちのおかげさまです。
この数十年で原発をはじめとして人類は一線を越えてしまいましたが、次の世代につなげていくためにも、日々できることを続けていきたいと思います。
よんなーよんなーとばかり言ってもいられませんが…楽しみながら、前を見て。

まだこれから寒くなりますが、みなさん、健康第一で!  

Posted by むい自然農園 at 21:01Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2011年12月20日

食卓の野菜たち(9食目)

久しぶりにこのコーナー、復活しました。
東京都のHさんからお便りいただきました。ありがとうございます!
ご家族のみなさんで楽しんで味わっていただいて、うれしいです!!



送っていただいた写真は、むいハンダマ入りサラダ、フーチーバージューシー、トマトのバジル風味です。おいしそう!
火を通して食べるときも生でついつい食べてみる…というお話を聞くたびになんだかうれしくなります。

小さくてもパワーはいっぱい詰まってる、でも少しでもボリュームも増やせるように…といつも思ってますが、料理がたいへんな野菜たちも大事に使ってくださるみなさんに感謝、感謝です。

みなさんのご意見、ご感想お待ちしています!
写真も送っていただけたらうれしいです!

*****

前回の記事で触れた台風は、フィリピンで大きな被害となりました。
お見舞い申し上げます。  

Posted by むい自然農園 at 21:15Comments(0)TrackBack(0)食卓の野菜たち

2011年12月14日

長雨

旧11月20日 中潮

はいさい!
その後気温ががくっと下がって北風ばーばー、でーじひーさん!の日も続いたりしましたが…
かれこれ2週間以上降ったり止んだり、この先の1週間予報も、てぃーだマークなし!
てぃーだ(太陽)はどこへ?この時期には珍しい長雨、いやはや困りました、、、。
そして南方の熱帯低気圧は台風になりそうだとか!!

野菜たちはどうにかがんばってくれています。
島大根の第一弾がほとんど割れてしまったり、生育中のジャガイモが心配だったり、ほかにも一部傷んだり弱っていたりしますが、今年の春以前から畑にいるものから来年の春収穫予定の野菜たちまで、にぎやかな畑から日替わりで恵みをいただいています。

すっかり日が短くなり、ついに懐中電灯まで登場しましたが、それでも夜の長いこの時期、しばし体を休めることができます。
季節があるってことは旬や風物詩もそうですが、いろんな意味でありがたいなあ、とつくづく思います。

*****

大地震、大津波、原発事故から9か月過ぎましたね。
被災地の方々は厳しい冬を迎えて、まだまだたいへんな日々だと思います。
恵まれているかもしれない沖縄ですが、基地のこと、差別のこと、悲しいニュースが後を絶ちません。

翻って自分のこころをじっと見つめてみると、「自分さえよければ遠くの知らない人が困ってもいい」と(無意識にでも)思うことがないだろうか?
世界を変えるなら、他人を変えるなら、まずは自分のこころから、そんな自問自答の毎日です。  

Posted by むい自然農園 at 21:32Comments(2)TrackBack(0)日々のこと

2011年12月08日

昨日は大雪、そして…

昨日は大雪、そしてなんと夏日!?だったようです。
それにしてもよく降ります。
根菜類、葉菜類、元気をなくしたり、傷みがでたりしています。
冬でも温暖な気候はありがたいのですが、極端に日照が少ないのが悩みの種。
特に無肥料の自然栽培では毎年の重要テーマです。
雨に関しては、集中的に降ることがこれからも増える気がするので、夏の干ばつに備えて低めにつくってある畝をもう少し高くしようかと思っています。
日照不足に対しては…?
究極の自然栽培で人間が選べるのは基本的に3つだけで、それがとても重要だと考えています。
「いつ」「どこに」「何を」蒔くか(植えるか)。
極端に言えば福岡正信さんの粘土団子のように、あらゆる種を混ぜて蒔くのがいちばん健全だと思いますが、限られたスペース、限られた種、限られた労力でいまできるベストは、モザイク状の地力を観察しながらの、大雑把かつ繊細な輪作、間作、混作…でしょか。
「大雑把かつ繊細」というところが大事なところで、大雑把すぎて繊細すぎて、まだうまく説明できません(笑)。
端的に言えば、マメ科は大事だけど、名も知らぬいろんな種類の草たちはもっと大事…といったところでしょうか。
そして、ある畑でうまくいったことが、別の畑ではうまくいくとは限らないこと。
こればかりはいくら強調してもしすぎではないと思っていますが、うちの畑での一例も少しずつ書き記せるようにしていきたいですね。
それ以前に…明日は何と何をみなさんにお届けしようか、何の種を蒔こうか、あの野菜に手助けしなければ、天気予報はどうなってる?…といった思考に支配されて夜が更ける新米百姓なのでした、、、。  

Posted by むい自然農園 at 21:23Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2011年11月23日

小雪

旧10月28日 中潮

はいさい!3日ほど前に夏から急に冬になったような沖縄やんばるです。
ススキの穂が咲いたり、サギが畑に訪れたり、季節は確かに巡っていたはずですが、気温ががくっと下がってやっと実感。
これから野菜たちのバトンタッチも加速していくことでしょう。

*****

ひとつかみの土は銀河で、星の数ほどの微生物、有機物、無機物がいるのでしょう。
特定の菌が増えてほしいとか、特定の成分が増えてほしいとか、そうすれば野菜が育つはずとか、ついつい思ってしまう人間ですが。
そう思わなくてすむのが、いちばん。
ひとつの存在に意味があるのなら、ほかのすべての存在にも意味があるはず。
または、すべては意味などなく存在してるのかもしれません。
究極の自然栽培の道は、チッソとか炭素とか、根瘤菌とか菌根菌とか、覚えた名前を忘れていく道なのかも。
だけどね、赤ん坊から大人になっていろんなことを覚え、年老いていろんなことを忘れるように、一度は覚えて忘れなければならない、人間は不自然な存在なんだろうなー。
自然な赤ん坊から不自然な大人になって、これから自然に戻っていきたいものです。

*****

秋の夜長にとりとめのない話でした。  

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2011年11月08日

立冬

旧10月13日 中潮

立冬ですが、、、蒸し暑い!
内地でも寒暖の差が大きいところが多いと聞きますが、秋が短く夏と冬だけのような気候に変わってゆくのでしょうか、、、。

秋冬野菜は暑すぎて虫が多かったり、乾湿が激しかったりで出遅れ気味ですが、夏秋野菜が元気でこの秋の端境期はたいしたことなくすみました。
ここのところは全体的に元気な野菜たちです。
今年は台風で散々泣かされましたが、よいときもあればよくないときもある、一喜一憂せずできるだけのことをして、できるだけ安定してみなさんにお届けできるよう、自然に寄り添っていきたいですね。

それにしてもカタツムリの食欲にはびっくり!
多いところでは葉っぱも茎も花も実も…何でも旺盛に食べてしまいます。
根こそぎ食べられ、かっとなって殺生したり、諦めの境地になったり、自分の感情の、人間の感情のちっぽけさが身に沁みます。
野菜の育て方のマニュアルに出てくるような虫はずいぶん少ない自然農園ですが、カタツムリやカラスとの付き合いをうまくやっていかなければですね。
頼むから、人間の食べるところも残しておいてねー。

イノシシなどがいる地域の話を聞くとたいへんですね。
壊しに壊してしまった自然、生態系を回復する手伝いを微力ながら続けるしかありません。
遺伝子組み換えのパパヤーの輸入が12月解禁との記事がありました。
TPPのこともそうだし、ぞっとするようなことがどんどん進行しています。
ひとりにできることはほんの少しですが、まずは足元から。
今日できることを。  

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2011年10月31日

まだ夏??

旧10月5日 中潮

長雨のあと、また2週間以上降らず、気温高めの日々です。
ウリ類などの夏秋野菜が最後にもう一度元気を取り戻してくれています。
台風の当たり年で最盛期が短かったので、うれしいです!が、毎日草の中を宝探し(収穫)がたいへんで、うれしい悲鳴です。
背の高い島オクラの足元や、茎や枝によじ登ったり、何度も台風を乗り越えた地這いのシブイ、ゴーヤー、赤うり、ナーベーラーなど。
こぼれ種で生えたものをそのまま生かしたものも結構あったり、立体的でごちゃごちゃしてて楽しくて宝探しがたいへんな(笑)畑です。
高めの気温と乾燥でシンクイムシなどが多く、キャベツ、大根、菜っ葉類などは出遅れ気味のようです。
降りだしたら降り続き、止んだら当分降らない…と極端な気候ですが、「わかりやすい気候」と前向きにとらえて、乾けば豆類、ジャガイモなど、降りだす前からにんじんや葉物など、と種蒔き植え付けのピークがまだ続きます。
  

Posted by むい自然農園 at 20:34Comments(2)TrackBack(0)日々のこと

2011年10月22日

秋が来た

旧9月26日 長潮

はいさい!たいへんご無沙汰しました。
長い干ばつのあと、大雨、長雨、ミーニシ(新北風)が吹いて急に涼しくなったり忙しい気候で、沖縄も秋本番といったところでしょうか。
少しずつ秋冬野菜も登場し始めていますが、まだしばらくは夏秋野菜が主役です。
今月に入ってからの長雨にびっくりして元気をなくしていた夏野菜もまだ暖かいあと1か月くらいは恵みをいただけそうです。
種蒔きから半年以上、何度も台風に直撃されながらがんばってきた島かぼちゃなどは、やっとちらほら収穫開始といった感じで、なんともおもしろい沖縄の自然農です。
おもしろがってばかりもいられません。
野菜たちが入れ替わる秋の端境期をどうやって乗り切っていくかと、9、10月の種蒔きラッシュにでーじやっさー、、、。
この時期ならではの新ショウガや落花生なども楽しんでいただけたらと思います。
ナスやピーマン、チンヌクなどは台風の痛手が大きく、小さなものがちょこっとといった感じですが、これから天気がよければよくなるかもです。
植えてから8か月くらい、何度も台風で死にかけたハヤトウリなどもこれから実をつけてくれるかなあと手助けしています。
にんじん、大根、菜っ葉類も間引き菜から少しずつ登場です。
ここ2か月くらいに種蒔き、植え付けの野菜たちは、トマト、ミニトマト、ジャガイモ、かぼちゃ、きゅうり、大根、かぶ、ごぼう、にんじん、とうまーみ(ソラマメ)、さやいんげん、エンドウ、キャベツ、ブロッコリ、レッドケール、チンゲンサイ、水菜、レタス、春菊、タマネギ、セルリー、ねぎ、イタリアンパセリ、コリアンダー、にんにく、島らっきょう、などなどなど、、、(まだいろいろあったはず…)。
冬~春に順番に登場予定です。

ではではまた。ぐぶりーさびら。ゆくいみそーれ~~  

Posted by むい自然農園 at 20:55Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2011年09月24日

彼岸

旧8月27日 中潮

台風15号は5日間強風域で野菜たちもストレスを受けましたが、たいしたことなくすみ、雨がありがたかったです。
大東島地方や、本土ではあちこちで大きな被害のところもあるようですね。
お見舞い申し上げます。

台風のあと、涼しい日が続いています。
秋分の日も過ぎ、日もずいぶん短くなり、いよいよ秋を感じますが、まだしばらくは熱帯夜、真夏日の日々に戻りそうです。
南の方には17号が発生。あと1か月は台風に気が抜けません。

お気に入りに2つ加えさせていただきました。
「さいえん日記」のうえのいだTさんと「浮島ガーデン」のNさんは、貴重な大事な同志と勝手に(?)思ってます。
切磋琢磨、ゆいまーるしながら、自然栽培を広めていけたら、と願っています。  

Posted by むい自然農園 at 21:52Comments(2)TrackBack(0)日々のこと

2011年09月18日

迷走中

旧8月21日 中潮

台風15号は沖縄近海で勢力を強めながらくるっと1回転したりして長いことうろうろしているようです。
風はだいぶ強くなってはきましたが、むしろ雨がありがたい…今のところそんな状況です。
明日あさって暴風域に入るおそれもあるようで油断はできません。
葉をばっさり落としたり、ばっさり剪定しそうになるのを我慢して、土寄せしたりできる限りのことをしながら見守っています。
気象予報の進歩はめざましく、ずいぶん助けてもらってますが、情報に惑わされて目の前の状況を見失わないように、と思っています。
だって、台風直撃の予報だけを頼って落としてしまった枝や葉は、二度と戻らないのですから(時間をかけて回復してはくれますが)。

9号から1か月半、恵みの雨もあり、畑はだいぶにぎやかになってきました。
ゴーヤー、シカクマメなど、多めに収穫できる野菜を持って、那覇の浮島ガーデンにお邪魔してきました。
ご縁があったNさんと短い時間でしたが濃い?ゆんたくができて、よい時間を過ごさせていただきました。
お店のコンセプトやNさんの人柄、これからめざす方向…長くお付き合いさせていただきたいと思っています。
こちらに余裕のあるときに不定期という勝手ではありますが、むい自然農園の野菜たちも料理に使っていただけるので、是非一度ご来店ください!

理想は地産地消だと思います。
日本の中でも地域によって、人それぞれの事情によって不安がひどく大きないまの状況から、少しずつそこへ近づけるように、まずは定期セットをお待ちいただいている方々に少しでも早くお届けできるように、日々精一杯やっていきたいと思っています。  

Posted by むい自然農園 at 20:51Comments(2)TrackBack(0)日々のこと

2011年09月16日

台風15号

旧8月19日 中潮

強風域に入っているようです。
いまのところ大きな影響はありません。
が、、、今度の台風は火曜日くらいまで…というと5日くらい?沖縄付近に停滞して勢力を増す予想になっています。
やっと今週からLセットもお届けできるようになって充実してきたところですが、、、。

こればかりは仕方ありません。
雨は降ってくれるはずなので種はいっぱい蒔けるし、様子をみながらできる限りの対策を進めていきます!

  

Posted by むい自然農園 at 20:49Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2011年09月13日

ここで

旧8月16日 大潮

やっと雨が時々降るようになりました。
秋の気配が匂うようになった気がします。
十六夜の月は雲に隠れていますが、今朝夜明け前にきれいな中秋の名月を拝むことができました。

大地震から半年過ぎました。
沖縄では基地や教科書問題、庶民が政治に泣かされる状況が続きます。
わが家は変わらず、寝てるとき以外はだいたい生きるために働く日々です。
泣きなさい。
でも行動すべきときはちゃんと行動できるように、ちゃんと目を開いていましょうねー。

台風と干ばつに泣いた野菜たちは、やっと夏本番。
だいぶ充実してきましたが、Lセットがなかなかできなくてごめんなさい。
1年のうちでもいちばんの種蒔きラッシュ。
こんなに雨が待ち遠しいときもないし、降ったときのうれしさはたとえようがありません。

暑くても寒くても、降らなくても降りすぎても、食べて命をつないでいくのはたいへんです。
まして天災のときは。想像を絶する難儀をしながら、先人たちが畏敬の念で守ってきた自然。
できることから少しずつ、わが家はこの土の上から、被災地の方々の記事にも勇気づけられながら、一歩一歩。  

Posted by むい自然農園 at 21:24Comments(2)TrackBack(0)日々のこと

2011年09月03日

夏後半戦

旧8月6日 中潮

台風12号は四国、中国、近畿地方の方々たいへんですね。
お見舞い申し上げます。

沖縄やんばるは相変わらず干ばつです。
梅雨明け以来約3か月、台風以外はほぼ降らない状況で野菜たちは本当にがんばってくれてます。
なかなか島にんじんやゴボウも蒔けないので、ポットに蒔けるキャベツ、ブロッコリ、トマトなどや冬越し用のナス、ピーマンなどの育苗、ねぎ、ニラ、島らっきょうの定植など、できる仕事から臨機応変に進めていく日々です。

沖縄の気候は年によって違いが大きい言われますが、まだ4年目ですが、つくづく実感します。
台風、干ばつ、冬の日照不足…最悪の年を基準にして考えないといけませんね。
条件の少しよいような年や季節は、それはそれはただただありがたいものということが骨身に沁みたことを忘れずにいたいものです。
今年は前例のない5月の台風もありましたが、これからは想定しなければいけないと思っています。

人間の都合で困ることもあれば、生かすべき利点もたくさんある沖縄です。
積雪、降霜がなく年中温暖で年中恵みをいただけるし、年中種が蒔けるのです。
明確な蒔き時はほとんどなく、長い適期の間に少しずつずらして蒔き続けるのが最善、と今のところ思っています。
自然のこぼれ種で元気に育つのがいちばんの手本ですが、同じこぼれ種でも芽を出す時期が何か月もずれていても元気なことがあるのには本当に驚かされます。

ゴーヤー、島オクラ、シブイ、赤うり、ささげ、つるむらさき、モロヘイヤ、ウンチェー、青しそ、バジル、シークヮーサーなどが最近の主役です。
ナーベーラーなども時々。台風から回復したシカクマメが一気に花を咲かせ始めて、来週くらいからレギュラーで登場予定です。
ナス、ピーマンはちらほら実をつけ始めてくれてはいますが、干ばつと高温でまだ元気とはいえないようです。

まだ9月になったばかり。これからが強い台風の季節本番です。
来ても来なくても、お天道様が照らしてくれている限りは最善を尽くすのみです。
一喜一憂、一緒にお付き合いいただけたらうれしいです。  

Posted by むい自然農園 at 22:08Comments(2)TrackBack(0)日々のこと

2011年08月16日

残暑お見舞い申し上げます

旧7月17日 大潮

台風9号が猛威をふるってから10日。
何事もなかったように、てぃーだかんかん、雨はまったく降りそうもありません。
旧盆、集落の夏祭りも終わり、朝夕かすかに秋の気配を感じますが、まだまだ長い夏は続きます。

2号のときのように塩害はひどくありませんが、長時間暴風雨にさらされたダメージは大きく、特に果菜類は再び収穫できるまでまだ時間がかかるものも多く、ご迷惑をおかけしてすみません。
気候によっては11月、12月まで続く夏野菜たちの手助けと同時に、次々と秋冬野菜の種蒔きなどの日々です。

自然と共にある農、「業」としての農…。
相次ぐ台風直撃で厳しい夏ではありますが、沖縄ではこんな年もあるのが当然として備えなければいけません。
まだまだ力不足の新米農家ですが、少なめセットなどにご理解いただいて続けていただいている消費者のみなさんに感謝しています。
勝手ではありますが、こんな時期も含めてお付き合いしていただけたら幸いです。
ソマリアの大飢饉、人災による放射線被害などのことを見聞きするにつけ、今の環境に感謝してもっとできることがあるはず…とつくづく思います。

全国各地、残暑のきびしいところも多いと思います。
みなさん、ご自愛くださいね!  

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2011年08月07日

台風9号過ぎて

旧7月8日 小潮

台風9号、過ぎました。
丸2日近くの暴風域、3日半の強風域、本部町は24時間雨量で記録更新、沖縄本島を中心に負傷者、停電、土砂崩れが多く出るなど、相当たいへんな台風でした。

昨夕、風より先に雨がピタッと止み、今日も結局降らなかったので、塩害の気配がある野菜たちを中心にできる限りの水かけ。
株元をえぐられた野菜たちに土寄せ。
シカクマメなどの立て直し。…
救出作業はまた明日に続きます。

上手に揺られたり、上手に倒れたり、ウリ類はすべて地這いでみんながんばってくれて、台風の規模の割にはダメージは最小限に抑えられたかと思います。
とはいえ、しばらくは皆さんにお届けできる野菜がほとんどない状態で、本当にごめんなさい。
仕方ないことであると同時に、自然に逆らわずもっとできることはないか、更に精進させていただきます。

とりいそぎ、ですが、また状況お知らせします。


  

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2011年08月05日

台風9号

旧7月6日 中潮

外は、かじ(風)ばーばー。
非常に強い台風9号の速度はゆっくりで昨日の夕方に入った暴風域から抜けるまで丸2日くらいもかかりそうです。
幸い今のところ停電していないうちに、と書いています。

今年は台風当たり年でたいへんな夏になっています。
みなさんにはご迷惑をおかけしてすみません。
野菜セットお届けお休み、少なめセットが続きそうです。

暴風に吹かれて激しく揺れる木々の「しなやかさ」には驚嘆します。
これだけ強いと折れたり倒れたりするものもありますが、見事なバランスで風を受けています。
建物等の人間が造るものでも、がちがちに強固にすると意外に脆いのが、五重塔のように「しなやかさ」で長い年月持ちこたえたりします。
自然栽培にも、人生にも、参考にできそうです。  

Posted by むい自然農園 at 09:56Comments(4)TrackBack(0)日々のこと

2011年07月31日

干ばつか、台風か、、。

旧7月1日 大潮

最後にまとまった雨が降ってから1か月以上過ぎました。
時々片降い(にわか雨)はあるものの、このあたりは数ミリ以上はどうしても降ってくれません。
干ばつか、そうでなければ台風か…。
沖縄の夏で覚悟していなければならないことですが、厳しい日々です。
それでも毎日恵みをいただけるのはすごいことだなあ、ともつくづく思います。
スプリンクラーやポンプでの散水を横目に(ちょっとだけうらやましく思いながら)雨水タンクや御嶽で水を汲ませていただいて、どうしても、という野菜たちには手作業でちょろちょろ水をかけていますが、きつそうな野菜たちが多くなってきました。
そして台風9号が発生!
強い勢力で今週沖縄に接近の予報になっています。

豪雨で大きな被害が出たり、日照りでおろおろしたり、地震、台風、洪水…。
自然の厳しさ、そして人間がそれを乗り越えようとして築いてきた文明の必然が、以前より切実に感じられるこの頃です。
いくらなんでもやりすぎだから、ひどすぎだから、壊しすぎだから、できるだけ捨ててもう一度自然と向き合わなければ…と思ったら思ったで、やっぱり悩みは尽きませんが、、。
今日できるほんの少しのことを積み重ねていくとしましょう。

赤うり(モーウィ)、ゴーヤー、島オクラ、シカクマメ、紫ささげ、ししとう、など果菜類が増えてきたところでしたが、またしばらく不安定な状態が続きそうな状況になってきました。
個性と個体差がある自然栽培野菜は元々きれいに一斉収穫とはいきませんが、台風2号で大幅に植えなおしもあり、なかなか安定しない今年の夏です。
日によって少なめセットになることが続いていて、ごめんなさい。

どうか雨が降りますように。
台風がなるべく誰もいない海のほうへ行きますように。
(勝手でごめんなさい!)
祈りつつ、明日も走り回ります。

*****

ご予約してお待ちいただいている方々へ

 厳しい気候が続いていて、新たなお客様にお届けすることができていません。
 今お待ちいただいている方で最初のほうの方はずいぶん長くお待たせしていて、すみません。
 どうか気長にお待ちいただけたら幸いです。
   

Posted by むい自然農園 at 21:22Comments(2)TrackBack(0)日々のこと